マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 年間第12主日

ヨブ 38章 1、8-11 節
Ⅱコリント 5章 14-17節
マルコ  4章33-41節

ことばの典礼: 朗読のあらすじ

 「なぜ怖がるのか? まだ信じないのか?」
 今年もイエスの死と復活の過越しの神秘を祝う典礼季節、四旬節、聖なる三日間、そして復活節、聖霊降臨、三位一体、聖体とイエスの神秘を祝った後の年間の主日、信仰のまとめのような今日のみことばです。

 
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 司祭の年 始まる

教皇ベネディクト16世は、2009年6月19日から来年の6月19日までの一年を「司祭の年」として、みこころの祭日のこの日を選んで宣言されました。

 みこころと深く結ばれた司祭職を新たにできますように!
 みなさまの祈りをお願いします。とくに石の心ではなく
 肉の心となるように皆様の祈りをお願いします。
 
 司祭の年を迎える準備の黙想をしました。
 6月15日から19日まで 
 御受難会女子黙想の家 (売布)
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 誰でも渇くものは来なさい!

 シスターマルガリタの司祭黙想会が15日(月)午後4時から始まりました。聖霊刷新の司祭黙想会は今回何年ぶりかで開かれました。ドイツからの訪問で、3人の応援チームとシスターに通訳のグスマン和歌子さんで5人体制に、今年司祭叙階50周年を迎えたフランシスコ会のウルバン神父の付き添いで関東大会(6月12日~14日)まで終えたばかりで、予想以上の大きな恵みが現れたと聞きました。シスターも驚いているくらいです。そのためこれはイエス様の準備した恵みの時ではないかと・・・
 このため関西でも大きな集会を作って欲しいとのシスターの要望で急遽、6月20日(土)池田教会で 午前9時半から午後6時まで祈りの集会を持つことになりました。 

         記

  テーマ 「誰でも渇くものは来なさい!」
  場 所  カトリック池田教会
  時 間  午前9時30分~午後6時まで
  参加費  無料 (自由献金)
  講 師  シスター マルガリタ
  通 訳  ゲスマン和歌子

  内面の信仰のいやし、霊的生活の刷新などに大きな力があります。もちろん身体的ないやしも現れることがあります。関東大会では、一人のシスターの難聴がいやされました。これらのいやしには聖霊は「イエスは今日も生きておられる」というあかしをするのであり、人間の側では何もできないしるしを与えてくださる。信仰に目覚めさせる恵の時、救いの時が今ここにある。

  昼食は各自で準備してください。
  お湯やお茶の用意はできますので
  カップラーメンなど駅前にダイエーで
  即席で間に合います。
  ご心配なく どうぞ!
  時間が変更になりました。
  9時半からロザリオの祈りで始まります。
 10時賛美の歌、10時半から12時半まで講話、
 13時半からロザリオ・いつくしみの祈り
 14時 講話 (内的いやしの祈り)

 15時30分 ミサ
 ミサのあと 按手の祈り
 18時まで・・・   
*シスターの本の販売があります。この本の代金で交通費などをカバーする予定です。一冊 1000円 +消費税50円
マルガリタ
 
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 池田教会総会

10時30分より
  畠 神父 
  初めの祈り
  2009年の奉仕職への取り組み

  林議長  家族的愛の特徴をキリスト教愛の土台に!
  各委員会の報告
  質疑応答

 
  畠神父のスライド説明資料:総会資料クリックすると資料が閲覧できます。

 時間通りの終了でした。
 全体のコメント:
 林議長より池田教会は活動が思った以上に多く、すごいエネルギーを信徒は教会行事に使っているという感想と司牧チームの不調和を指摘されました。司牧チームは各現場でなんとか皆さんの必要に答えようとしておりますが、わたしたち二人は何分教会小教区の運営はほとんど経験したことがないので、すべて一からやっております。そのためそれぞれ独自に必要な知識を集め、勉強し、司牧に対応してきました。そのため自然と分野が分かれつつあり、デニス神父は、幼稚園、小学生と長年のなじみの信徒の司牧、特に葬儀などに、松本神父は、中高生と青年層の司牧に、わたしは、信徒奉仕職の講座や各種講座の企画や会義運営をしてきました。各自孤軍奮闘という形ではありますが・・・

 池田教会では、行事はすべて信徒が担っているので司祭の役割はほとんどなく、司祭がなくても教会運営ができるほどに信徒の奉仕は活発です。その分、わたしたちが司牧に力をいれられるであろうと期待されるところです。ところが、期待されるほどには、わたしはこの二年間で何も役に立っていないことを申し訳なくお詫び申しげなければと思うと同時に、典礼、特にミサだけはみなさまのために何とかお役にたちたい所存で一日たりともミサをおろそかにしないで頑張ってきました。これまで病気もせずにできたのは皆様の祈りのおかげです。まことにありがたく感謝申し上げます。

 ところで、御受難会による創立とはいえ池田教会も大阪教区の一小教区なので、教区長池長大司教の方針に則って運営していかなければなりません。教区の信徒奉仕職の養成計画に沿って、信徒の養成と活動を考えていかなければなりません。そのため、個人的な考えは別として、総会でのスライドのように奉仕職を説明しました。現在、池田には3名の司祭がいますが、母体の御受難会にも人材の余裕があるとはいえず、将来的に、悪くいけば、司祭一人で、幼稚園と池田、日生中央の両小教区をみなければならない日も遠からずで、その場合、幼稚園は信徒の方に依頼し、司祭一人でできるように司牧活動の規模を小さくしていかざるをえなくなるでしょう。しかし、それは司祭だけで宣教司牧するというモデルである場合です。

 司祭不足の場合一人で二つの小教区を運営する共同宣教の方法を考えるとしても、信徒との共同宣教司牧を、まずこれからの教会のモデルとして受け入れて行かなければ、十分な霊的な糧を皆さまに提供できなくなるだろうと思います。いろんな活動が活発なのも十分な霊的な糧があってこそ皆でその重荷を担う心を一つにしておられると思うからです。

 そのためこれまでの教会の活動は、司牧は司祭、行事は信徒という役割分担から、信徒も教会の司牧的な活動に参加していく方向も模索しなければならないというのは大阪教区の認識に基づく信徒奉仕職の制度化とその中での集会祭儀司式者や聖体奉仕者の典礼奉仕職の形ではないかと思います。

 これには時間がかかると思います。わたしはこのような過渡期にある教会の司牧を担当しているので、多忙ですが病気にならないように頑張るつもりです。

 典礼聖歌奉仕会

午後2時~4時
 典礼聖歌奉仕会  定例講習会(月一回)
 馬込先生の指導による指導で、教区のあちらこちらの小教区から参加者20名ほどが集まった。

 聖歌

 聖体の祝日

キリストの聖体の主日

 第一朗読 出エジプト 24章 3-8節
 第二朗読 ヘブライ  9章 11ー15節
 福  音 マルコ   14章 12-16・22-26節

 第一朗読は契約を、第二朗読はいけにえを、そして福音は、過越の食事のなかでイエスご自身が罪のゆるしのための新しい契約のいけにえとなるパンとぶどう酒の聖体制定のことばを残されたことが記念されているのです。
 
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 青年の集い (ともにさがす会主催)

青年の集い 
   みんな集まって輪を広げましょう!

日時 :10月4日(日) 2時から8時まで 
場所 :カトリック池田教会カール記念館ホール
テーマ:エマオからエルサレム
費用 :500円 (参加費=食材費 みなで鍋を囲んで食べます。)

 ともにさがす会は、青年たちの信仰の悩みと選びを共に歩むことを目的にして教区と修道会の有志により活動しています。今年は、青年の集いを2月11日(宝塚黙想の家)、3月20日に教区召命の日(玉造ークウ司祭叙階式の午前中)に行いました。秋の青年の集いは、10月4日(日)の日曜日の午後集まり、導入、自己紹介、聖書の分かち合い、祈りの夕べ、そして夕食をして解散するというプログラムを考えています。費用はおやつと食材費などで参加費 500円を考えています。
スタッフの定例ミーティングの様子 6月12日(金曜日)午後5時半ごろ
とも1 松浦謙神父 シスター小越、ブラザー阿部、畠神父
シスター篠崎撮影による

 裁判員制度とは・・・

 2009年5月21日からスタートした 裁判員制度、、もしあなたが選ばれたら・・・

 「国民から選ばれた裁判員と裁判官が、一緒に刑事裁判に参加し、被告人の有罪・無罪を判断。有罪の場合は、刑の内容を決める制度です。原則として、裁判員は6人、裁判官は3人です。
  もし あなたが選ばれたら・・・・?」 こんなキャチフレーズで講演会への勧誘をしています。主催は、カトリック大阪教区社会活動センター シナピス 北摂地区社会活動委員会です。

 2009年 6月13日 (土)
 時間  14時 ~ 16時
 場所  カトリック池田教会
     カール記念館 

 講師:笠松健一氏 (大阪弁護士会)

 略歴 京都大学卒、 憲法委員会事務局次長(日弁連)
 裁判員制度助実施本部副本部長 (大阪弁護士会)
 憲法・平和問題のほか裁判所などの司法改革や市民や学生の法教育に取り組む。
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 カトリック医師会講演会

日本カトリック医師会大阪支部は、活動の一環として、大阪教区の小教区を巡回して医療相談など行っているが、今回は池田教会で講演会が行われます。

 6月21日の日曜日、主日のミサ後 二つのテーマに分かれて講演会があります。大阪支部の手持ちのテーマの中から、今回は、「尊厳死」と「うつ病・ひきこもり」についてのお話を聴くことになりました。
   記

 主日のミサ  9時
 講演会   10時30分
 
   
 1 尊厳死  人見滋樹 先生  京都大学名誉教授
                 前高槻日赤病院長 


 2 うつ病・ひきこもり
        澤 温  先生  北斗会さわ病院病院長
                 精神科


 講話の後 茶話会 (懇談会)を開く。

 結婚講座 まずまずの滑り出し!

第二期結婚講座が6月3日から毎週水曜日午後7時から8時半まで開かれています。今回は4組の結婚講座の受講生があり、前回一組から比べれば格段の盛況です。やはり希望にあふれた若いカップルたちの熱気に中てられます。

 内容は
 第一回 キリスト教の結婚観 (聖書と教会法から)
 第二回 自分自身と相手自身
 第三回 夫婦のコミュニケーション
 第四回 夫婦の使命

 わずか四回ですべてをマスターできるわけではありませんが、しあわせな結婚生活の土台とヒントを示唆できればと、講師役の夫婦は結婚30年を超えるベテランで、3組の夫婦が毎回体験談を交えて導きます。

次回は 10月に開校の予定です。
問い合わせは、池田教会 畠 神父まで
電話 072-751-2400 
FAX  072-753-4624
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