マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 第23主日 B年 9月6日 

國井1今日は、大先輩の国井神父司式のミサで、信者さんも懐かしい気持ちで盛り上がりました。ミサに関しては現在の日本の典礼の基礎を作り上げた功労者の一人です。ミサの前に「教会の祈り」第三主日朝の詩篇唱和を歌いました。國井神父から70年代後半、中央協議会の典礼委員会の國井神父が主導で出来上がったばかりの「教会の祈り」を國井神父と一対一で歌うところからわたしの修道生活が始まりました。それまで声を出して歌ったこともない私でしたので、國井神父は苦労されました。わたしができるのなら皆さんだれでもできるのです。

 日曜学校の始業式 デニス神父も子供たちに熱弁・・・
デニス01

 ゴスペルソングの練習に参加しませんか?

 12月に行われる恒例のさざなみコンサートの今年の企画は、会場と出演者全員で ゴスペルソングを歌うことになっています。
(さざなみコンサートは、池田市内の障害者たちの音楽会です)

 池田教会では 毎月一回 練習を重ねてきました。
 その練習風景をお伝えします。

 ゴスペル01

 聖霊セミナー 開催のお知らせ

「聖霊による刷新セミナー」開催のお知らせ

 カトリック信者にとって秘跡の生活は、信仰生活の要です。秘跡の恵みをいっそう深め、キリストの姿にまで成長するために、教皇パウロ六世が「教会と世界にとって一つのチャンス」と評価した「聖霊による刷新」の必要性と祈りの方法と体験を紹介する「聖霊による刷新セミナー」を計画しました。共に学び、賛美と感謝の祈りと信仰を分かち合いましょう。皆様のご参加をお待ちいたしています。

               記

場 所   カトリック住吉教会 会議室
日 時 2009年 9月26日~12月 第2・4土曜日
       (9/26 10/10 10/24 11/14 11/28 12/12 12/26)
       全7回 いずれも13時半~16時半
参加費    全回参加の場合は 3000円(前納)
       各回500円 どちらも当日受付にて
テキスト   「主に賛美」(賛美歌集)
       「クリスチャンの基本的体験への道」(H・ミューレン著)
       (当日会場で販売いたします)
講 師     畠神父・ウルバン神父・ブラザー吉田
       (担当する講師の日時は未定です。)
問い合わせ先  651-2102 神戸市西区学園東町1-1-101-707
        聖霊による刷新関西事務局   川瀬 隆枝
        TEL/FAX 078-791-4692

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             申込用紙
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住所 :
電話 :
所属教会
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 堅信を受けるあなたへの手紙 (3)

✚主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが皆さんとともに!

夏休みが終わり、新学期が始まりました。その後、お元気にしておられますか? 前回の手紙に続いて、堅信の準備の手紙、第三弾です。

 前回の手紙で、信仰の問題を質問で始めました。第一の質問、宇宙の起源の起源について、そして第二の質問は、私たち自身の存在の起源についてです。さて、みなさんの心のなかにどんな反応が起こっていることでしょうか?そんなことは考える必要もない。生きている今が大切なのだと叫ぶかもしれません。明日の試験を無事に終えることに没頭しておられるかもしれません。忙しいのになんて長い手紙を送ってくるのか、こんなの読みたくないと封も切らないまま置いてあるかもしれませんね・・・ でも、9月23日に堅信を受ける心の準備は必要です。だから皆さんの時間にお邪魔して神父のお話も聞いて参考にして欲しいのです。

皆さんの手元にある「聖霊とともに」のテキストでは、ページ4ページと5ページには、「さまざまなチャレンジの時に私たちは意思決定をしなければならない」と切り出して、その決定に聖霊が皆さんの「内なる声」として助けてくださることを書いています。皆さんの人生で大切なとき、つまり、人生の進路を決めるとき、就職するとき、結婚するときなど、また病気になって複数の治療方法を選ぶ時に、みなさんが何をどのように選択するのか?こんな選択の意思を決定する指針はどこにあるのか?皆さんは、何か参考になる原則を持っていますか?チャレンジに対して決断することは、責任が生じることも触れています。このような困難な時に信仰は何の力になるのでしょうか? 

テキストでは、そのような時に、意味のある答えを見出すために、あなたは、一人ではなく、助け手であり、励まし、導きて、私たちの中で燃える火を与えてくださる方、その方がともにおられる。その方が、聖霊であり、「内なる声」の働きだと説明してあります。私たちはこの方をよく知らないので、この「内なる声」を探し求める必要があると・・・しかし、こんなにうまく都合よく働いてくださるのか疑問ですし、近くの大人の信者に堅信を受けたらそのような助けがうけられたのですかと聞いたら、聖霊が導いているなんて実感したこともないと答えるかもしれません。テキストの説明では十分ではないと思います。神様はどこにおられるのですかと聞くと、どこにでもおられます。神様ですから。でもどこであなたは神様に出会いましたかと聞かれると返事に困るというのと似ていますね。

「聖霊とともに」の小冊子のテキストは、すでに幼児洗礼をうけて教会生活をしている皆さんに堅信の秘跡を受ける準備として用意されています。神の存在や信仰の受諾は前提として話されています。しかし、皆さんに知ってほしいことは、聖霊が「内なる声」としてよりも先ず、「神」であること、その信仰を前提として、キリスト教の神概念の非常に特徴ある神の本性、神が「霊」であり「聖」である方で、二つの特性が一つになっている名で呼ばれる方であることを知ってほしいと思います。小冊子のテキストは、洗礼のために勉強したキリスト教の入門の神概念を前提として、これを説明しないまま聖霊の働きについて説明しているのです。(第2章)そこで、再び、あの第一の質問と第二の質問を考えてみることにします。
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 大掃除 (8月30日)

選挙の日、池田教会は恒例の教会全体の大掃除

聖堂やカール記念館、外回りなど教会全体が動きました。

そうじ01大聖堂の床を洗剤で洗い落とし
そうじ02聖堂の祭壇、椅子、など移動して、小聖堂はすす払い。

そうじ04
拭いて乾かしワックスを塗る作業です。白浜さんが専門職を活かして一人でワックスを塗りあげすべて完了。 
椅子の移動に皆が力合わせて1時にはほぼ仕上がりました。
ビールで乾杯!
選挙の日ですので皆さん投票に!

 年間第22主日 8月30日

主よ 
憐れみをわたしの上に
わたしは昼も夜も
あなたを呼び求める。
あなたは心広く、慈しみに満ち、助けを求める人に恵みを注がれる。
(詩篇 86:3,5)

ことばの典礼:
 申命記 4章1-2節 6-8節
 使徒ヤコブの手紙 1章17-18、21b-22、27
 マルコによる福音 7章1-8節、14-15節 21-23節

 説教のポイント:
 連続的に5週間主日の福音朗読に、ヨハネの福音6章全体の継続朗読が語られ、聖体のカテケーシスが説教で十分になされた後の主日の朗読、マルコの福音は、汚れについて語る。何が私たちを汚すのか? ともすれば、これはありきたりの道徳論に聞こえるが、第一、第二朗読を重ねて読むと、ミサの聖体の秘跡をいかにふさわしく準備し受け取るかの話題になっていること気づく。

 「いつ呼び求めても、近くにおられるわれわれの神、主のような神をもつ大いなる国民がどこにあるだろうか。」とイスラエル民は、主を知る恵みを感嘆し、その主の道を歩むトーラ(律法 道のともしび)をたたえる。新約のわたしたちにとっては、みことばが人となられた方のことばと行いに従う道です。この道はイエスの霊、聖霊こそが私たちの心の律法となる道です。福音が語られるところでは、人は心を開く限りキリストの霊に満ちた恵をうけとることができる。

 信仰を実践しながら次第にローマ帝国内の繁栄の世の中と妥協して生きるユダヤ人キリスト者への訓戒のようだとは聖書学者の解説にありました。みことばを受け入れること、それは小さな人々に対する愛の配慮と世の価値観に染まらないようにという勧めです。ご聖体をいただきながら、主のことばと行いにふさわしくない態度でいきることはできないからです。
 福音書では、人を汚すのは中からということです。聖霊の実りについての聖パウロのことばを思い出せば、同じことが言われています。ガラテヤ書5章19節には霊の実と肉の業のリストがあるからです。聖霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。これらを禁じる掟はないと断言しています。肉の業は、マルコは12の悪、パウロは15の悪を挙げています。「聖霊なしにはすべては無駄」とはアルスの聖人ビアンネのことばですが、聖体(秘跡)とゆるしの秘跡と愛の業は神の国を告知する宣教の業です。一つの愛の神秘を形作ります。

 ところで、古い言い伝えと神の掟の対立は今日では、聖体に巡っての秘跡の授け方で世界中に流布した方法、手で拝領するに対して、教皇様がかなり礼拝の対象に対する尊敬が足りないことに非常に危機感を持っておられることに注目したいと思います。教皇様はいつも本質論から語られるので、完璧までに正論なのです。
教皇の著書、キリスト論「ナザレのイエス」の第5章の主の祈りの解説の中で、「あなたのみ名が聖とされるように」の中で聖体の現存をてにする私たちの手の中にまで自らを委ねられるキリストの現存の神秘に対して、わたしは充分な畏敬の念を持ってい対しただろうか?と反省を促しておられるます。
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 結婚式

午前11時より結婚式が行われました。

新郎 島上 慎三郎
新婦 楞川 慶 子

司式司祭 ウォード・ビドル師結婚4

今朝は にぎやかな声がして若者たちが教会に集まってきました。式典を準備する婦人たちも大勢繰り出し、教会の子供の新しい門出を皆で喜んで祝いました。

 記念写真
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 結婚1
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 第八回百日連続共同祈願へのお招き

第八回百日連続共同祈願への招き

+主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが皆さんとともに籠

キリストにおける兄弟姉妹の皆様へ
まだ暑さの厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか? お祈りの内に皆様のことを思い起こしております。 
さて、第七回目の百日共同祈願は、8月1日に最終日を迎え、通算700日目となりました。皆様の祈りの支えに感謝申し上げます。この日、わたしは、第14回聖霊による刷新関西大会の参加者とともに100日目の感謝の祈りを捧げました。
この度100日間が終わってみると、祈りの輪に加わった人が新規に50名ほど増えていました。共同祈願の参加者数は740名ですが、発送名簿は900名を超え、ハガキでの意向のカードの枚数は、850枚を超えました。数名の方が、ご自分の意向の他にたくさんの方々のための意向を一枚のはがきに一つの意向を託して祈りの輪に参加されたからです。典礼の中では、個人の意向を人前で声を出して祈ることをしませんが、百日共同祈願の形で、人に知られたくない神への切なる叫びと願いとを、ミサの奉納時に、皆様から送っていただいた850枚に及ぶカードを入れた籠をささげることにより、沈黙のうちに意向を祈りました。多くの方々が、同じ時間に心を合わせて祈っておられることを思い起こしながらミサをささげ、皆様の願いをとりなすことができたと思います。そして、この100日間も無事一日も休むことなくミサをささげることができました。

100日間の祈りといえば、わたしの幼いころ、故郷の京都市内の神社仏閣で御百度詣の祈願をする人の姿をたびたび見てきました。平安時代から発展した神社参りの風習は、無病息災、家内安全、商売繁盛、先祖供養、回向、厄払いなど、病気平癒や念願成就の現世ご利益を願う日本人の宗教心に根ざしています。しかし、百日共同祈願は、御百度とは似ても似つかぬ祈りで、これは、御父のみ旨を果たすために十字架の死をうけいれられたキリストの奉献に心を合わせる祈りです。「その日には、あなたがたが、わたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」(ヨハネ16:23-24)、そして、父に願うならば、もっとも良いもの、すなわち「天の父は、求める者に聖霊を与えてくださる」(ルカ11:13)ことが約束されています。わたしたちの祈りは、現世御利益よりももっと深い根源的な救いの喜びと神との永遠の命の交わりに至る道を願っております。「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」(ヨハネ17:3)わたしたちの祈りは、永遠の命へと互いを結び合わせる大切な絆だと思います。
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 8月26日 神の御母 福者ドミニコ・バルベリ 記念

「神の御母のドミニコ」として知られるドミニコ・バルベリは1792年ヴィテルボ(イタリア中部)に生まれた。22歳の時、神から使徒職への召命を受けた。農場での仕事を辞め、御受難修道会に入り、精神と心における類まれな才能を発揮した。1818年司祭に叙階された後は、教職、司祭職、霊的指導を務め、哲学・神学・説教などの文筆に精を出した。十字架の聖パウロの精神に満ち、特に英国の人々を教会の一致へと導くことに力を注いだ。1840年にベルギーに御受難会を設立した後、1842年に英国に渡り、神が召し出された使徒職に疲れることなく生涯を捧げた。多くの英国国教会の人々がカトリック教会にやって来たことは彼にとって大きな慰めとなった。そうした人々の中に、高名な枢機卿ジョン・ヘンリー・ニューマンがいる。1849年8月27日、レディングにて帰天。
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 2009年 メンズ クラブ

8月22日(土)~8月23日(日) 信州憩いの旅
参加者人数  女性 10名 男性 13名
 池田教会  女性  9名 男性 11名 
 日生中央  女性  1名 男性  2名

恒例の年に一度のメンズクラブの宿泊旅行、旅行先の教会交流の親睦も大きな目的で、今年は飯田教会を訪問し、主日のミサで共に賛美をささげた後、信者の方々が用意してくださった心づくしの手料理と畑からの取り立てのトマトなどをいただきながらしばし交歓の時をもつことができました。昨年から女性も加わり、日生中央との合同の壮年親睦旅行になりました。男性は豪快な飲みっぷり自慢が多数参加。旅行のスナップ写真をどうぞ・・・
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 池田(9:00)  = (1)<中国・名神高速> =小牧 (昼食・
 (市役所前集合) 

 名古屋コーチン12:30 =<中央道> 妻籠宿・散策(2)=

 
 木地師の里(16:00)(3)= 昼神温泉(16:30)夕食(18:30~20:30)


8月23日(日) ホテル(4)= カトリック飯田教会(5) =
                10時~11時40分

元善光寺(6)拝観・法話12:20~40)= 野沢菜センター(昼食)13:20(7)  


<中央 ・名神> =  池田 17:50頃 

旅行の一コマ、スナップ写真をどうぞ・・・
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