マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 共同祈願 900日 終了

 4月10日 午前11時から第9回目の100日目の連続共同祈願ミサをささげました。今回は、800人の参加に到達しませんでしたが、ハガキの依頼数は、753通 これに私の意向のハガキ30枚、それからファックスなど紙切れによる参加者、10枚、これにミサ依頼の意向を願ったものが幾つかあります。元旦からの参加者は、ちょうど年賀の季節と重なり、案内が遅れたこともあり、最初の日からの参加者は20数名でした。最後の数日だけの参加者もありますが、ぶどう畠の労働者のように、参加者一人一人は同じ霊的な豊かな恵み、聖霊の注ぎをいただき<もう一人のキリスト>として実りを味わわれたことでしょう。

 こんな一通が届いています。

 北海道のKさん
 百日間のお祈り有難うございました。老化に苦しんでいた私(85歳)も確かに神父様の祈りに助けられて日々聖霊を豊かに注がれ、心身ともに生き生きと感謝のうちに生きることができました。神父様と父なる神さまに深く感謝申し上げます。

 池田のKさん(96歳)
 何が起こったのでしょう。元気に歩けるようになりました。

 (2月の初めころは、死を覚悟しておられました。臨終の三秘跡をうけるため私を呼ばれました。もう長く生きたくないと食事も拒否され、起きるのがやっとの生活で、もう生きるのはつらいと訴えられたのです。秘跡をお授けして、最後まで生きるのがイエスの命令ですと食べることを命じました。イエス様のことばだから頑張ると泣いておられました。4月12日にお見舞いに行くと、上記のことばでした。)

 毎日の祈りは何も目に見えて効果がないようですが、ひと月、ふた月と日を重ね、百日をこえる頃には恵みが目に見えるようになりますね。アレルヤ 主イエスに感謝です。
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