マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 裁判員制度とは・・・

 2009年5月21日からスタートした 裁判員制度、、もしあなたが選ばれたら・・・

 「国民から選ばれた裁判員と裁判官が、一緒に刑事裁判に参加し、被告人の有罪・無罪を判断。有罪の場合は、刑の内容を決める制度です。原則として、裁判員は6人、裁判官は3人です。
  もし あなたが選ばれたら・・・・?」 こんなキャチフレーズで講演会への勧誘をしています。主催は、カトリック大阪教区社会活動センター シナピス 北摂地区社会活動委員会です。

 2009年 6月13日 (土)
 時間  14時 ~ 16時
 場所  カトリック池田教会
     カール記念館 

 講師:笠松健一氏 (大阪弁護士会)

 略歴 京都大学卒、 憲法委員会事務局次長(日弁連)
 裁判員制度助実施本部副本部長 (大阪弁護士会)
 憲法・平和問題のほか裁判所などの司法改革や市民や学生の法教育に取り組む。
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 カトリック医師会講演会

日本カトリック医師会大阪支部は、活動の一環として、大阪教区の小教区を巡回して医療相談など行っているが、今回は池田教会で講演会が行われます。

 6月21日の日曜日、主日のミサ後 二つのテーマに分かれて講演会があります。大阪支部の手持ちのテーマの中から、今回は、「尊厳死」と「うつ病・ひきこもり」についてのお話を聴くことになりました。
   記

 主日のミサ  9時
 講演会   10時30分
 
   
 1 尊厳死  人見滋樹 先生  京都大学名誉教授
                 前高槻日赤病院長 


 2 うつ病・ひきこもり
        澤 温  先生  北斗会さわ病院病院長
                 精神科


 講話の後 茶話会 (懇談会)を開く。

 結婚講座 まずまずの滑り出し!

第二期結婚講座が6月3日から毎週水曜日午後7時から8時半まで開かれています。今回は4組の結婚講座の受講生があり、前回一組から比べれば格段の盛況です。やはり希望にあふれた若いカップルたちの熱気に中てられます。

 内容は
 第一回 キリスト教の結婚観 (聖書と教会法から)
 第二回 自分自身と相手自身
 第三回 夫婦のコミュニケーション
 第四回 夫婦の使命

 わずか四回ですべてをマスターできるわけではありませんが、しあわせな結婚生活の土台とヒントを示唆できればと、講師役の夫婦は結婚30年を超えるベテランで、3組の夫婦が毎回体験談を交えて導きます。

次回は 10月に開校の予定です。
問い合わせは、池田教会 畠 神父まで
電話 072-751-2400 
FAX  072-753-4624

 KKOTTONGNAE ( お花の村)

第13回国際カトリック・カリスマ刷新奉仕会(ICCRS)のテーマは、「Love in Action 」で、愛のトレーニングセンター(The training Institute of Love)があるKKOTTONGNAEの共同体の本拠地で開催されました。ここの摂理的な創立の歴史と精神を簡単なパンフレットの説明文を読んで、実際の姿を見ると驚きの連続です。すべてがスケールが大きいのです。韓国でしかできない愛の共同体です。日本のカトリック教会では考えられないほどの家族愛と信仰の強さと芯の強さを感じました。日本のカトリック教会では、ほとんど紹介されることもないので、簡単な創立物語を掲載してみました。英語で読める人は、Kkottongnaeのホームページをご覧ください。http//www.flower-vill.com コトンネの紹介



KKottongnae ( 花村 )の名前は、人々がもっとも美しい花という意味で名付けられました。またイエスの故郷、ナザレトも花の町の意味があるそうです。私にはどう表現していいのかわからないこともあります。ここの祈りの精神は、カリスマ刷新の祈りの方法、賛美の祈りを使い、異言での祈りが強調され、月二回は徹夜の賛美の祈りが行われると聞きました。したがって、この福祉的な愛の共同体とどこでどう結びついたかはいまだ秘密が解けないままです。わたしが推測するのに、王神父自身はいわゆる個性の強いカリスマ的な指導者ですが、その手足となって働いているブラザー申は、カリスマ刷新により聖霊の満たしを受けた人で、医者でもあり、さまざまな渉外や国や州などの福祉機関と連絡を取り、施設、医療設備、また看護大学の設立などを準備し、またICCRSの国際委員でありアジア代表になっている人で、今回のICCRSの国際大会を成功に導いたのです。彼が橋渡しをしたと言えるでしょう。王神父が長年夢に描いたこと、バチカンの高官がこの施設を訪れて福音の証を認める喜びの日となったのです。
BrshinICCRS会長ミッシエル・モーラン女史から記念品を受けるBr申)高官トッポ枢機卿らインド、韓国の司教団

 
http://www.kkot.or.kr
http://www.hcwy.org
パンフレットにある創立の経緯を要約しました。続きをクリックしてください。founder大会二日目、創立者王神父自身が創立の摂理的な人生の転機を語る
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 三位一体の主日

KKOTTONGNAE(韓国)で第13回国際聖霊刷新大会に私は参加しました。(このため池田・日生中央の主日のミサには欠席しました。お許しください。)この大会の会期は、6月1日から9日まであり、わたしはそのうち、4日から7日までのプログラムに参加しました。これは、ICCRS(国際カトリック・カリスマ刷新奉仕会)主催で、ICCRSは、教皇庁信徒評議会の認可のもとに活動しており、歴代の教皇、教皇パウロ6世、教皇ヨハネパウロ二世、教皇ベネディクト16世は1967年アメリカのデュケイン大学で起こった聖霊降臨の体験から始まった聖霊による爆発的な世界規模の霊的刷新運動を異端として断罪するのではなく、第二バチカン公会議の教会論に基づく聖霊の導きの現れとして信仰の刷新の要と教会の希望になるものと評価して、運動がカトリック教会のなかで認知され教会指導者の監督保護のもとに発展するように信徒評議会にその役目を与えて推進してきたのです。その目的は、聖霊による洗礼(聖霊の満たし=秘跡ではない)を普及させることで、聖霊に油注がれた自覚を信者に与え福音化されることにより、福音宣教、教会活動、奉仕活動の聖霊の賜物を活性化する豊かな実りが期待されています。特に物質主義、快楽主義、個人主義の信仰を弱める力の勢力との戦いに力を発揮しています。力があります。Cylir

 大会の最終日は、三位一体の主日のミサにあたり、国際聖霊刷新大会を祝うために全国から五万人の信徒が集まりました。トポ枢機卿をはじめインド、スリランカの司教やモンゴルの司教、シンガポールの大司教やマレーシアの司教、地元の韓国の5人の司教をはじめ50名を超える司祭と共に私も川村神父と共に共同司式に参加し、聖体拝領では集まった五万人の信徒に50人ほどの司祭で聖体を配りました。。 holytime


 耳では聞いていましたが、このコトネ共同体は、すごい規模の一大社会福祉センターのような活動を行っており、百万人の後援者と男子修道会、女子修道会、信徒会の四団体で福音活動を行っていますfounderMary
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