マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 聖霊の季節 待降節 

11月24日から27日まで東マレーシアのコタ・キナバル(キナバル山の市)で開催された第二回アジア・オセアニアカトリックカリスマ刷新指導者会議に参加してきました。ちょうど61歳の誕生日を迎える日を挟んで、神への賛美の毎日は、大きなプレゼント、いやしの恵みもいただきました。 

 ブログに私の「声帯結節」のことを書き込んだので、とても心配して祈ってくださった方が多かったようです。大変お騒がせしました。11月23日の宝塚黙想の家のもみじまつり(売布)でのミサの司式も声が嗄れて高い音の節が苦しかったのですが、大会に参加しているうちに声もあまり気にならなくなり、帰国して、音声外科で有名な梅田の大北病院の院長さんに診てもらったら、もう「声帯結節」はありませんとの診断で、その部分はしわになっているが手術の必要は全くないとのことでした。アレルヤ 神に感謝! キナバル山東南アジア最高峰4095メートル キナバル山~ 2000年に世界遺産に指定された。

会場はイベント専門のホールでした。大会の参加者は1050名、土曜日の夜の盛会は、3000人を予定していたようですが、推測して2200名くらいでしょうか・・・
日本からは7名、関東3名、関西4名が参加しました。61歳のわたしが若手の二番目です。ハッピを羽織って皆から記念写真の対象になりました。ハッピ


 テーマは、”For such a time as this" (Esther 4:14)" (このような時のためだったのではないか)これは、エステル記に記しるされているユダヤ人撲滅政策を図った宰相ハマンの企みを阻止してユダヤ人を救うために神がユダヤ人の娘であるエステルを王妃に挙げられたのではないかとモデルカイが書き送った書状の言葉です。この聖句は、過去のことではなく、現在の私たちにも語られていると、各自がそれぞれの置かれた場所や役目こそ神の計画にあってなすべきことをする使命をうけているのではないかと考えるようにという預言的なメッセージでした。


isaoshudan
壇上の白いジャケットの男性が大会実行委員委員長のジョージさんで、日本の成田空港、羽田空港会社、トヨタ会社など会社の運営組織を学ぶために20代の時に日本に政府から派遣されたと自己紹介されました。東マレーシア(東カリマンタン)はイスラム教が国教ですが、この人口45万の州都コタキナバルだけは、カトリック信者が多数派で、カリスマの祈りの集いは、金曜日の夜は500名ほど集まり、大きなバンドも結成され、今回の大会でも中心的に音楽奉仕を担当していました。(おそろいの白黒シャツを着用、前列は東マレーシアのグループ)
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