マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


 高山右近の郷 高山 ( 大阪府豊能郡)

 高山右近列福祈願ミサ

 三位一体の祭日、高山右近列福祈願ミサを6月19日午後3時より4時まで予定通り行いました。午前中 わたしは池田教会の信徒総会に出席し、午後から高山の里の史跡巡礼めぐりに一部参加しました。地元観光案内の上山さん、古寺さんのボランティアガイドによる高山右近の故郷の歴史的背景や当時の山里の状況など充実した学習を行うことができ、また副住職の日下部真雄氏の法話など普段接することのできない交わりができ、日生中央教会の一行40名は大変感激しました。

 ミサのなかでは、キリシタンの時代、ラテン語の典礼が使われていたことを考え、17世紀に歌われていた<クレド>を、最新の研究成果である皆川達夫氏による筝曲「六段」とグレゴリオ聖歌との比較したCD曲を信仰宣言の時に聴きながら、ラテン語のニケアコンスタンチノープルのテキストを黙読して当時の人々のミサの祈りの深さをしのびました。高山右近の祖母中マリアは、「自庵」(持仏院)を聖ジュリアンにささげるオラトリヨ(小聖堂)として村人の祈りの場とし、たびたび京都のヴィエラ神父を招きミサに与っていたと伝えらています。今日は、この地で400年ぶりにミサをささげたことは深い感動が参列者にありました。

写真はミサ後の記念写真:
 参加者は、新聞記事で駆けつけた豊中、箕面、池田、今市の信者さんや牧師夫妻、地元の方々、お坊さんなど高山右近の縁で集った総勢60名近くの人数となりました。わたしは「倶会一処(くえいっしょ)」とはこのことかと仏教用語を拝借して挨拶をしました。

記念写真
高山右近列聖祈願ミサの式次第表紙:

ミサ式次第 

右近生誕記念碑      高山城址から見た棚田の景色

生誕碑  高山城址から見る景色
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