マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 夏休み 旅行記 (3)原爆被災地 長崎

広島原爆投下の8時14分 わたしたちは浦上の大聖堂で被災した人たちのためにロザリオの祈りをして、丁度聖堂を出た時に長崎市内に広島の被爆者のために黙祷のサイレンが鳴りました。ルフス神父とともに黙祷しました。

 浦上聖堂浦上2

島本要大司教様の墓へ
赤城のカトリック墓地 その中心の小高いところに歴代の枢機卿、司教、司祭が共同で葬られている。島本要大司教は同じ学校の一年後輩で、バチカンの外務省に入局してバチカン大使館を歴任した。インドにも赴任したことがあるとルフス神父さんは回想しながら、浦上の大司教館をみて、これは島本大司教の業績でしょう。彼はすべて完ぺきにやる人で、成績も優秀で、先生の質問には最初にいつも答えましたと思い出を語ったあと、手を合わせ黙とう。
島本浦上4

原爆投下の爆心地へ
カリスインデイアの記事の締切がきているので、長崎の原爆のことを書くと決めて、前日からの殉教者の話、長崎の浦上の被ばくした聖堂、そして爆心地へ向かう。ルフス神父さんの構想は次第に深まったようです。

爆心地1爆心地2爆心地3

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