マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


<< 11月15日  | main | 信徒奉仕職 第四回 >>

 年間第33主日 A年

「わたしの思いは災いではなく、あなたがたに平和を与えることである。」(エレミヤ29:11)


 集会祈願 あふれるほどの恵みを一人ひとりに注がれる神よ、日々の働きの場から、感謝の祭りに呼び集められたわたしたちを顧みてください。あなたのいつくしみのうちに憩い、与えられたいのちを豊かに生きる力が与えられますように。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
 
 ことばの典礼
 第一 朗読  箴言 31章10~13節、19~20節、30~31節
 答  唱   詩篇 128
 第二 朗読  Ⅰテサロニケ5章 1~6節
 アレルヤ わたしにとどまる人は多くの実を結ぶ 
 福  音   マタイ 25章14~30節 
  お前は少しのものに忠実であった。主人と一緒に喜んでくれ!


共同祈願:
 テーマ7 いつくしみの秘跡に仕える司祭
 「この大きな苦しみを、神への愛のために」
                  ( ジュリアン中浦 )
 Ⅱコリント4章16-18節
 「私たちは落胆しません。たとえわたしたちの『外なる人』は衰えていくとしても、わたしたちの『内なる人』は日々新たにされていきます。わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」

 列福される四人の司祭の名前
 ペトロ岐部、    ジュリアン中浦、
 トマス金鍔次兵衛、 ディオゴ結城了雪

 祈り
 希望のみなもとである神よ、弟子たちを愛しぬかれたイエスにならい、進んでいのちをささげた殉教者をとおして祈ります。わたしたちもまた、秘跡によって、日々古い人に死に、新たないのちの中で、ひたすら主の道を歩む力をお与えください。わたしたちの主、イエス・キリストによって。アーメン 

奉 献
 
説教ノート:
 「主の日」は備えができている人には「救いの日」、「解放の日」となり、できていない人には、裁きの日となる。テサロニケの人々にはパウロが語るパルジア(再臨の日)についての恐れが抜けきらなかったようです。光の子、昼の子となったキリスト者には、「夜」(暗闇)はないと力強くパウロは説教する。

このページのトップへ