マラナタ 主よ 来てください!


畠神父


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 マリスト会 黙想会指導

18日~23日 (月~金)宝塚黙想の家 指導 畠 基幸

テーマ:復活のイエスとの出会い 
(1) エマオへの道  ルカの福音 24章から
(2) イエスの神秘  「ナザレのイエス」モーセのような預言者 
(3) ヨハネの福音のイエス 
     (イエスの御子として自己意識 -御父への祈り)
(4) パウロの体験 (キリストの現存)
(5) アレオパゴスのパウロの弟子、その後


 「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」(ルカ24章32節)

イグナチオの霊操の枠組みを使う

 (1)根源と礎   創造されつつある
 (2)第一黙想   友と友とが語り合うように(モーセ)
 (3)キリストの国 イエスの呼びかけ (識別の根底)
 (4)受難の黙想  キリストと共に十字架に・・・
 (5)復活の黙想  愛を得る観想


 材料と資料
 聖書       共同訳
 ホーカシング  「Clear a space!」
 霊操       門脇佳吉 訳・解説  岩波書店
「ナザレのイエス」 教皇ベネディクト16世著、里野泰昭訳
「ドイツ神秘霊性」 鈴木宣明著
「現象学からスコラ学へ」 エディト・シュタイン 中山善樹編訳
「不可知の雲」   斎田靖子訳 
「愛する」     ウィリアム・ジョンストン著
「教父」      教皇ベネディクト16世
「観想の道」    ボナヴェントゥラ著 小高毅訳
「キリスト教神秘思想の源流」 A・ラウス、 水落健治訳
「霊の賛歌」    十字架の聖ヨハネ
「愛の生ける炎」  ペトロ・アルペ、井上郁二共訳
 神学ダイジェスト 2008年冬号 105番
「中世における理性と霊性」 K・リーゼンフーバ著

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